オートロック物件は高い?その理由は?

そもそもオートロックシステムは?

オートロックシステムは、勧誘などの人のなどをインターフォン越しに断れることと、不審者がマンション内に侵入することがないこと、空き巣被害にあいにくいことを目的として設置されるものです。
その仕組みとしては、エントランスに集合玄関機を設置することで、来客者は集合玄関機越しに宅内と通話してから、宅内の居住者からエントランスのドアを開けてもらうものです。最近の集合玄関機にはカメラが取り付けられていますので、宅内からは訪問者の顔を直接確認できます。
いきなり、自分の家の玄関の前に人が来るわけではないため、住民としては安心感を得ることができます。特に高齢者や女性にとっては頼もしいシステムということができるでしょう。

オートロック物件は高い?

一般的には、オートロックシステムが採用されているマンションの価格は高くなります。
それは、膨大な設備投資と公示価格がかかるためです。集合玄関機と宅内の通話は、全て内線電話となります。つまり、全戸に内線電話をつながなくてはならないのです。また、内線電話機能を実現するために大型の電話交換機が必要となります。
目安としては、15世帯のマンションで200万円前後、30世帯のマンションで300万円、50世帯のマンションで400万円程度が相場となっています。これらの初期投資額が、家賃へと跳ね返り、家賃が高くなってしまうのが現状です。
しかし、最新システムでは集合玄関機を利用せずに、居住者と携帯電話で連絡を取り開錠する仕組みのオートロックも出始めていて、その場合初期導入コストも安くなります。近い将来、オートロック物件も安くなるかもしれません。